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Bybit(バイビット)で逆指値注文をする方法を解説|逆指値を活用するタイミングや注意点も紹介

bybit 逆指値注文
  1. Bybitの逆指値注文は簡単にできる?
  2. 逆指値注文はいつ使えばいいの?

Bybitの無期限先物契約やインバース無期限を使うときは、逆指値注文を活用して利確・損切するべきです。しかし、上記のように逆指値注文のやり方や仕組みがわからず手が出せない方がいるかもしれません。

この記事では、Bybitの逆指値注文の特徴、やり方、活用タイミングを詳しく解説します。いつ、どんなときに使えば利確・損切できるのか理解できますよ。

逆指値注文を知らないと、上昇トレンドに乗れなかったり、損切りできずロスカットされたりするので、必ず知っておきたい方法です。まだBybitに口座開設していない方は、以下ボタンからすぐに登録できます。

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Bybit(バイビット)の逆指値注文とは

Bybitの逆指値注文とは、現在の市場価格よりも「高くなったときに買う」「安くなったときに売る」という注文方法です。普通は逆に、高くなったときに売って、安くなったときに買いますよね。その逆なので逆指値注文といいます。

なぜそのような注文方法を取るのかというと、相場が予想と逆に動いたときの「損切り・リスク回避」として活用します。例えば、普通に指値注文した場合を例として解説しましょう。

  1. BTCの買いポジションを建てる
  2. 1BTCがXXドルまで上がったら売るという指値注文を出す
  3. しかし、価格が下落してロスカットの可能性…
  4. 逆指値していればロスカット回避!

このように、逆指値注文を出しておくと損切りできるという仕組みです。ロスカットの前に「ここまで下がったら売る」と決めておき、自分で決済してしまいます。リスク管理の手段の一つですね。

Bybitでは逆指値注文と呼ばずに「条件付き注文」として実行します。買う価格・売る価格である「トリガー価格」を設定して注文しておけば逆指値注文を出すことができます。

Bybit(バイビット)で逆指値注文を活用するタイミング

Bybitで逆指値注文を活用するタイミングをさらに深掘りして解説しましょう。高レバレッジが魅力的なBybitですが、逆指値注文を出しておかないと急な価格変動に耐えられません。

効率よく利益を掴むため、そして大きな損失を出さないためにも逆指値注文を活用しましょう。

  1. リスクヘッジとして損切りをする
  2. 利益を確保する
  3. トレンドに乗るための順張りをする

リスクヘッジとして損切りをする

Bybitの逆指値注文はリスクヘッジとして利用できます。リスクヘッジとは、リスクに備えて対応策を備えておくことです。例えば、ずっとチャートを見られない状態のときでも活用できます。

  1. BTCが300万円のとき買いポジションを建てる
  2. リスクヘッジのためBTC280万円で逆指値の成行注文を発注
  3. 価格が大幅に下回るも280万円で損切りできた

このように、例えば280万円までの下落なら許容範囲内というシーンで使えます。BTCが乱高下してトレンドがわからないときや、仕事で不在にするときでもリスクヘッジ可能です。

利益を確保する

Bybitの逆指値注文は含み益を確保するシーンでも使えます。価格が上昇して軌道に乗っていても、急落する可能性があるときに逆指値注文を活用します。

  1. BTCが250万円のとき買いポジションを建てる
  2. BTCが波に乗っている印象
  3. ただし海外情勢や他国の取り締まりで急落の可能性がある…
  4. 念のため280万円で逆指値の成行売り注文を出しておく
  5. 価格が300万円超え
  6. その後一気に下落するも280万円時点で30万円上昇分の利益を確保できた

上昇トレンドでも急落するのが仮想通貨です。上記のように不測の事態に備えて含み益を確保するため逆指値注文を活用しましょう。

トレンドに乗るための順張りをする

Bybitの逆指値注文を使ってトレンドに乗るチャンスを活かせます。国内取引所に上場する前や新機能ローンチの際など、買いシグナルが出ているときに使えます。

  1. BTCが250万円のとき買いポジションを建てる
  2. BTCがトレンドに乗っている
  3. 270万円時点で逆指値の成行買い注文を発注
  4. 予想通り価格上昇しているので270万円で購入できた
  5. さらに価格上昇しているので売りのチャンス!

このように、価格に期待できそうなときに順張りをして購入しておけば、さらに高くなった時点で売ることができます。逆指値注文でタイミングを逃さずに購入できるのでトレードの幅が広がりますね。

Bybit(バイビット)の条件付き発注から逆指値注文のやり方

実際に、Bybitの逆指値注文のやり方を解説します。一番多く利用される「条件付き注文の成行売り注文」で実行しましょう。

出典:Bybit公式サイト

まず、Bybitの先物取引の画面を開きます。右側の注文画面に逆指値注文の項目を入力していきましょう。

出典:Bybit公式サイト
  1. 「条件付」を選択する
  2. 「トリガー価格」(注文が発動する条件の価格)を入力する
  3. 「成行」を選択する
  4. 「決済する契約数」を入力する
  5. 「売り/ショート」をクリックして完了

上記の項目を入力します。「条件付」を選択することで逆指値注文の画面となるので覚えておきましょう。

トリガー価格は、例えば損切りなら「ここまで下落した場合に売りたい価格」を入力してください。そうすることで、価格下落したときに「決済する契約数」に入力した価格で売り注文が発注されます。

もし成行ではなく指値注文を選んだ場合も同様に、指定した額になった時点で指値注文が発注される流れです。しかし、指値注文は希望の価格が通る反面、約定するまで時間がかかるので注意してください。

出典:Bybit公式サイト

注文を確定した場合、チャート画面の下部に注文履歴が表示されます。上の画像のように、数量とトリガー価格が確認できますね。状態は「トリガー待ち」なので、指定した価格(画像なら17,000ドル以下)になると注文が発注される状態です。

Bybit(バイビット)の逆指値注文で注意すべき点

Bybitで逆指値注文をする際、注意しておく点があります。価格上昇に期待して指値注文を仕込むときです。

  1. BTC300万円の時点で買いポジションを建てる
  2. 損切りのため280万円で逆指値注文を発注
  3. でも上がりそうなので330万円で利確用に逆指値注文を発注
  4. 価格は350万円まで上昇した!
  5. しかしなぜか売りポジションになり含み損も出ている…

このとき、一時的にBTCが下がっていて買いポジションが損切りされていました。そしてさらに価格は上昇し、利確用の指値注文が売りポジションとなってしまい含み損が発生したのです。

上記のような悲劇を避けるために、Bybitで指値注文をする際は「Reduce-only」機能を使いましょう。

出典:Bybit公式サイト

画像のように、指値注文をするときの画面下部に「Reduce-only」チェックボタンがあります。Reduce-onlyとは、利確のために保有するポジションが反対売買として実行されないための手段です。

つまり、ポジションを減少させるための注文として実行されるので、新規ポジション建ては行われません。意図しないポジションで損を抱えないためにもReduce-onlyを活用しましょう。

Bybit(バイビット)の逆指値注文についてよくある質問

最後に、Bybitの逆指値注文でよくある質問に答えていきます。注文を発注する際にトラブルが起きないためにも事前に確認すべき内容です。簡潔に解説するので目を通してくださいね。

  1. Q.「逆指値注文が刺さらないことはあるんですか?」
  2. Q.「スマホでも逆指値注文できますか?」

Q.「逆指値注文が刺さらないことはあるんですか?」

https://twitter.com/hayatakajp/status/1511714375249588224?s=20&t=0pLcvc5KkG7qAz9LLWJKVg

Bybitの逆指値注文が刺さらないことはあります。暴落時などで注文が多いと約定しません。

例えば、先に誰かが発注した指値注文の売り・買いが残っていた場合です。もしくは、先に誰かの注文を取引所が受けてしまい、その後すぐに価格が変動して指定価格に至らなかった場合もあります。

Bybitの取引板は注文が多いので、なかなか約定しないパターンはないと思いますが、最近は価格の急騰・急落が多いので刺さらない場合もあると認識しておきましょう。

Q.「スマホでも逆指値注文できますか?」

出典:Bybitスマホアプリ

BybitではスマホアプリでもPC版同様の取引が可能です。そのためスマホでも逆指値注文を発注できます。

画像のように「条件付き」を選択することができるので、あとはトリガー価格や注文数量を入力すればOKです。

Bybit(バイビット)の逆指値注文の方法まとめ

この記事では、Bybitの逆指値注文の特徴ややり方、注意点を解説しました。逆指値注文を発注することで、リスクヘッジ・利確・トレンドの順張りができるとわかりましたね。

価格変動が大きい仮想通貨の業界でいかに利確・損切りをして利益を増やせるか考えると、やはり逆指値注文は欠かせません。思わぬロスカットをしないために、まずはリスクヘッジとして活用することをおすすめします。

ただし、指値注文するときは「Reduce-only」機能にチェックを入れてポジションが増えないように管理することを忘れないでください。Bybitで賢くトレードするために逆指値注文を利用しましょう!

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Crypto-ON編集部は仮想通貨トレーダーによって構成されています。日本の仮想通貨投資を活性化させることをミッションに、信頼性の高い情報を中立の立場にて発信しています。

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